小橋復帰2007/12/02 22:14

小橋が腎臓がんから1年7ヶ月振りに復帰しました。武道館は超満員、チケットは即完売でした。最近のノアの武道館の入りの悪さから油断していた私はチケットを買えませんでした。CSで生中継があったのですが、これも何故かタイマー録画を失敗してしまいました。今夜の日テレの中継を見るしかありません。27分7秒、三沢の雪崩式エメラルドフロウジョンに敗れたという結果からすると、充分に激しい試合だったのだろうと思います。とにかくリングに上がってくれただけで大満足です。

やっぱり猪木2007/12/10 00:01

サムライTVの対談番組「VERSUS」で猪木と安田の対談が放送されました。といっても安田の登場は少しで、ほとんどは金沢記者をインタビュアーに猪木の一人舞台でした。やっぱり猪木の言うことは納得できます。今一番、何かやってくれるんじゃないかと期待ができる興行はIGFですし、本当はそんなことじゃいけないのでしょうが、やはりまだまだ猪木に頑張ってもらわないとなりません。K−1GPはシュルトの3連覇で盛り上がりませんでした。何かデカい奴が勝つみたいで、会場も東京ドームではなく、横浜アリーナでした。空席もあったような。格闘技が勢いをなくしているのに、プロレスも浮上しませんね。全日の最強タッグは武藤&ドーリングが優勝しました。意外な結果でした。健介&川田にはもっと頑張って欲しかったです。優勝戦が大阪で、観に行けなかったのも寂しいです。

プロレス大賞2007/12/11 21:15

年末の風物詩である東スポのプロレス大賞が発表されました。MVPは三沢が初の受賞となりました。1年間ベルトを守り通したということで、まあ妥当な受賞だと思います。復帰を果たした小橋も1試合ながらMVPだ、1試合のみでMVPはないという2つの意見が出たようで、どちらも分かる気がします。ただ、今年もプロレスは低迷したままですし、文句なくこの人が頑張ったというのがないので、本当のところは該当者なし、強いていえば、冗談ではなく、高田総統というのが私の意見です。ベストバウトは小橋の復帰戦になりました。まあ分かりますが、これが小橋の復帰戦でなかったらと思うと、ちょっと違うのかなという気もします。個人的にはIGFのアングル対レスナーを押します。

GENOME22007/12/21 00:36

IGF第3弾有明コロシアム大会に行ってきました。ガラガラでした。旗揚げはあれだけ盛況だったのに、寂しいものです。第1試合のAJスタイルズ対センシは豪華なカードですし、内容も良かったと思います。IBMの初登場2人も存在感がありました。バーネット対モンターニャ・シウバは、シウバのモンスター振り、ヒール振りも良く、バーネットがきっちり勝利して、素晴らしい試合でした。しかし、セミとメインがいけませんでした。アングルはブッカーTと対戦予定だったようですが、ブッカーTがやはり来日不能となりました。サイモンがリング上で謝ったところで納得できるわけもなく、秋山成勲に敗れたカシンに代役が務まるわけもなく、せっかくのアングルがまったく生かされませんでした。非常に残念です。メインは結局、安田対ローゼ対小川の巴戦となり、まず安田がローゼを場外でのイス攻撃でKOしてしまうというひどい結末の後、小川が安田をSTOと蹴りの連打で痛ぶり続け、猪木が乱入して、小川を締め落とし、強引にダーで締めるという無茶苦茶な結末でした。旗揚げの両国はすべてがいい方に転んで素晴らしい興行でしたが、この日はすべてが悪い方にいってしまったという感じです。安田にとっては大きなチャンスでしたが、まったく駄目でした。小川も何をしたいのか分かりませんでした。猪木信者としては、数ある猪木の失敗作の1つと思えば今更腹も立ちませんし、猪木が大活躍で嬉しくもあるのですが、一プロレスファンの目で観ると、ひどい興行だったと思います。チケットの席がつぶされていて、別のブロックの席に行くように言われましたが、買った席よりも遥か後ろの席でした。これもひどい話です。

大晦日2007/12/31 13:12

早いもので、特に12月になってからはあっという間に今年も最後の1日になってしまいました。今年もプロレスは盛り上がりませんでした。大晦日のハッスルが希望の光でしょうか。観に行くことも考えたのですが、結局テレビ観戦にしました。ダイナマイトもあり、CSでもプロレス番組がいくつかあり、ホームページも更新するので大晦日の夜はいつも大忙しです。総合格闘技もトーンダウンしているので、ハッスルのテレビ中継は是非、頑張って欲しいです。