GENOME102009/11/03 21:49

GENOME10
 IGF「GENOME10」JCBホール大会に行って来ました。初のJCBホールでしたが、場所が水道橋というのは便利です。新しいので綺麗ですが、あまりプロレス会場という感じはしません。やはり本家後楽園ホールがいいですね。広さは後楽園ホールよりも広く、両国ほどではないというところで、流石に超満員になりました。
 メインは大一番の小川対高山でした。あまり期待はしておらず、綺麗な決着も着かないだろうと思っていましたが、意外にも小川がスリーパーで勝利しました。内容の方はパッとしませんでしたが・・・。
 高校一年生の定アキラがデビューしました。こういう話題はいいですね。相手も高校生で一般公募の奥田啓介という選手でした。高校三年生、寛水流空手、アマレスの実績もあるということで、10分間引き分けでしたが、定の方が完全に押されていました。技術も気持ちも体力もまだまだプロと呼べるものではありませんでした。
 サップ対シウバも開場から笑いが漏れるような内容でしたし、バーネットと澤田は力差があり過ぎでした。全体的には低調だったように思います。
 猪木は書道を披露するパフォーマンスを行い「腰の完売」の文字を書きました。腰の手術の影響もあってか、試合後もダーで締めましたが、試合への介入はありませんでした。
 試合後に、今日は猪木デーということで、アントニオ猪木公式検定チャンピオン級を受験したのですが、難し過ぎます。落ちてしまいました。まだまだ修行が足りません。いつか再チャレンジだぁーっ!

新日11.8両国2009/11/08 22:34

新日11.8両国
 新日両国大会に行って来ました。10月の蝶野25周年興行が凄く良く、その時点で発表されたカードも良かったので行く気になりました。蝶野のときほどではありませんでしたが、そこそこの入りで、盛り上がりもありました。内容もまあまあだったと思います。
 メインのIWGPヘビー級戦は、ストロングスタイルを標榜する中邑と、愛だかチャラいだかで独自のスタイルを確立した棚橋との対戦で、10度目にして一番重い闘いでした。中邑が勝って本当に良かったと思います。試合後は「猪木」の名は出さず、「過去にこだわって名にが悪い」にトーンダウンしていました。中邑対バーネットなんて面白いと思うのですが、猪木挑戦発言はこのまま終わってしまうのでしょうか。
 もう1つ観たかったのがミスティコです。予想通りタイガーマスクが王座を奪回しましたが、やはり素晴らしい動きでした。
 IWGPタッグ選手権は、バーナード&アンダーソンでは奪回という感じもせず、しかも両者リングアウトという決着で、ブーイングでした。今の新日には王座を奪回するタッグチームが見当たりません。
 真壁の頑張りは認めますし、飯塚もここまでヒールに徹するとは思いませんでした。遺恨決着のチェーンデスマッチはそこそこの試合でした。後藤対田中もいい試合でしたが、後藤が負けてはいかんでしょう。杉浦にも負け、田中にも負け、一時の勢いは完全に失速してしまいました。

新日vsIGFは?2009/11/10 00:19

 IWGP王座を防衛した中邑からは「過去にこだわって何が悪い」という言葉はあったものの「猪木」の名は出ませんでした。次の挑戦者にはG1タッグでフォール負けを喫した永田を指名。猪木挑戦発言はトーンダウンした感じです。
 その裏では、IGFの澤田が社員を供なって来場したものの入場拒否されるという騒動があったそうです。新日とIGFはとてもビジネスが出来る状況にはないようです。
 1.4ドームでは、中邑対ホーガンのIWGP戦が浮上しているとの話しも。ホーガンは初代IWGP王者で、ホーガンに勝てば、初代ベルトを取り戻したことになるという理論も成り立ちますね・・・。

3連休のプロレスNEWS2009/11/24 00:41

 ノアの秋山が体調不良のため欠場となり、12.6武道館で、久し振りに小橋とのタッグでGHCタッグへの挑戦が流れてしまいました。体調不良の原因が不明ということで、ちょっち心配です。齋藤も左目眼窩底骨折で欠場。こちらも心配なニュースです。
 12.22&23後楽園で開催されるスーパーJカップの出場選手が発表されました。男色ディーノが入っているのが注目です。あと2人、大物が追加されるということで、こちらは楽しみなニュースです。
 全日の最強タッグが台湾で開幕しました。メンバー的にはちょっと物足りない気がしますが、台湾で開幕戦というのは画期的でした。

大一番2009/11/30 21:41

 内藤vs亀田のボクシング世界戦は、二人の因縁、キャラ大きな話題を集めました。平均視聴率で43.1%は驚異的です。
 年末の格闘技でも大連立で、吉田対石井の柔道金メダリスト対決、魔裟斗の引退試合がテレビ放映されます。
 プロレスでも、このところまったくない、ワクワクするような大一番が観たいです。