ガンジョ新木場大会2021/12/19 17:36

まなぱいvs山懸優
 ガンジョの年内最終戦は、まなぱいにとっても1年間抗争を繰り広げ、負け続けてきた山懸優との一騎討ちという大一番でした。見事に勝利してハッピーエンドとなり、本当に良かったです。最後はノーサイドで歌うというガンジョ独特のノリでしたが、幸福感溢れていました。プロレスはこうでなくちゃ。
 アクトレスガールズの提供試合があったのも嬉しかったです。昨日の横浜ラスト興行は行けなかったので。思いがけず未來ちゃん、あーみん、ものすごく久しぶりに清水ヒカリちゃん、セコンドにきてくれた多恵ちゃんと年内最後に会えて良かったです。
 昨日はスターダム大阪大会のサムライTV生中継を観ました。QQと大江戸隊の敗者ユニット移動マッチは予想外でしたが、えーっという驚きはなく、あーそうかという納得というか失望でした。対してユニット対抗トーナメントは予想通りでしたが、素晴らしかったです。感動しました。実はどちらも昔から繰り返されているベタな展開で、裏切りは思いがけないところで突然起こり、仲の良い選手が揉めるとこじれにこじれたところで仲直りとなります。それがどうしてこうも正反対に感じるかというと、もちろんなつぽいへの個人的な思い入れの強さがあるからでしょうが、誤解しないで欲しいのですが、演者の差だと思います。演技力というか、表現力というか、女優力が一番しっくりきます。感情を表現する力がなつぽいは本当に素晴らしいのです。桃はそれが下手です。キッドに言われた通り、QQのリーダーなのに後輩に抜かれて居場所がなくなっていた感がありました。大江戸隊に行けばリーダーとして収まりが良いでしょうが、キッドのようにブレイクするとは思えません。アクトレスの話しになりますが、女優がプロレスやるのはやっぱり大正解だと思います。ひめぽい、たむちゃん、サオリんなどアクトレスの卒業生が他のプロレス団体で活躍する今、アクトレスのプロレス団体としての役割は終わったのかもしれません。