秋山が長期欠場へ2010/09/03 23:53

 ノアの秋山準が左肩と両ヒジの手術のために欠場となりました。復帰時期は未定です。KENTAが復帰、鼓太郎の復帰も決まり、一時の欠場だらけだった状態を抜け出したかと思ったら、小橋、丸藤に続いて、秋山もと、またも心配な状態になってしまいました。とにかくきっちりと治して戻ってきてくれるのを待つだけです。

マスカラス&RENA2010/09/05 21:42

 ミル・マスカラス誕生45周年記念大会が10.11新木場1stRINGで開催されます。もう70歳も近いはずで、去年の大会も行きましたが、最近は、もうこれで最後かもしれないという思いで観ています。チケットは残り僅かなので、行こうかなという方は大至急購入した方がいいですよ。ちなみに10.8後楽園のNOSAWA論外興行にもマスカラスは参戦し、ブッチャーと6人タッグで対戦します。
 話しは変わって、先日のシュートボクシングGirls S−cup2010をサムライTVで観戦しました。美少女ファイターとして注目のRENAが2連覇を果たし、その実力も証明しました。RENAは確かに美少女で、スター性もあります。大いに女子格闘界を盛り上げて欲しいです。

小川がIGF離脱?2010/09/08 21:48

 暴走王が久し振りに世間を騒がせています。発端は小川がブログでIGFの9.25JCBホール大会の欠場を発表したこと。理由はゼロワンの選手との対戦を打診されたからということですが、実際のところはよく分かりません。
 猪木は「勝手にすれば」的な冷たい態度を取っています。私もまったく同じ気持ちです。JCBのチケットはとっくに買っています。まだカードは発表されていませんが、IGFだから、猪木だから、カードなんて関係ありません。
 確かに小川はエース格としてほとんどの興行に出ていましたが、満足できる試合は一つもなかったと思います。
 今後、どうなっていくのか、何をしたいのか、不透明ですが、もしIGFを離れるなら、何かおっと思わせることをやって欲しいものです。

風香GM女子プロレス新団体2010/09/08 21:58

 風香がGMを務め、ロッシー小川が代表となる女子プロレス新団体「スターダム」の旗揚げが発表されました。高橋奈苗、夏樹☆たいよう、女子格闘家の長野美香、グラビアアイドルの愛川ゆず季、北條まみ、極真空手出身の美闘陽子、元ヤン、現役女子高生、中学生、小学生シュートボクサーなどが参加します。
 NEOの解散が決まっている中、各を失っている女子プロレス界に中核となれそうな新団体の登場で、期待が持てます。
 もう1人、今、注目を集めている女子レスラーが華名です。ビジュアルは申し分なしですが、何故か嫌われ者キャラで、大ヒールとなれる予感があります。
 まったく元気のない女子プロレス界ですが、これを機会に盛り上がって欲しいですね。

柔道&レスリング世界選手権2010/09/11 21:44

 柔道とレスリングの世界選手権が開催されています。格闘技ならば、アマチュアの大会も見ます。アマレスはイマイチですが、柔道はなかなか面白いと思います。
 どちらも是非、日本人に頑張ってもらいたいところです。柔道は今日は3階級すべてで金メダルという素晴らしい成績でした。特に女子57キロ級の松本薫選手は、なかなかいい雰囲気を持った選手です。日本通算100個目の金メダル獲得という運もあるようです。
 アマレスは吉田、伊調馨は相変わらず強いです。浜口京子は銅メダルに終わりました。何とか頑張って欲しかったのですが。

バーネットvsシルビア2010/09/13 22:45

 世界柔道最終日も日本が金メダルを独占。これだけ勝ってくれると面白いですね。
 IGF9.25JCBホール大会の対戦カードが発表されました。結局、小川は出場しませんが、寂しさはまったく感じません。とても面白いカードが揃ったと思います。元UFC世界ヘビー級王者のティム・シルビアが初参戦し、エースのジョシュとUFC王者対決します。堂々たるメインのカードだと思います。鈴川のデビュー戦の相手はマーク・コールマンでした。
 他にカシン&本田対サップ&ラシュリー、タカ・クノウ対ノアの青木篤志など、楽しみです。噛み合ずに終わる可能性も充分あるのですが・・・。

プロレスも3D2010/09/15 21:06

 映画は3Dが大流行です。3Dテレビなんてのも登場しました。テレビ朝日が新日のG1両国大会を3Dで収録し、その3D映像が劇場公開されます。プロレスの動きは3Dにはうってつけだとか。こうした新らしい試みはどしどしやって欲しいです。少しでも世間に対してアピールになればいいと思います。

武藤がまさかのジュニア転向2010/09/21 23:08

 全日9.20後楽園大会で、前記録保持者の渕が指名したノアの菊地を下し、世界ジュニア最多防衛記録のV15を達成したカズ・ハヤシに、武藤敬司がまさかの宣戦布告をしました。
 翌日には10.24横浜文体でタイトルマッチが正式決定しました。入院中の2週間で食事制限により5キロ減になったという実績もあるとのことで、ヒザへの負担を考えて体重制限する気になったのか、それでも完全にヘビー級の体格である武藤が1ヶ月でジュニアの体重に落とせるのか。
 武藤の魅力はその大きさではあるのですが、面白いことを考えるものだと思います。どうなるのか見守っていきたいと思います。

GENOME132010/09/25 21:25

 IGFのGENOME13JCBホール大会を観戦しました。猪木50周年記念大会第3弾です。小川の離脱騒動がありましたが、まったく関係なし。TBSテレビの亀田のボクシング&DREAMともバッティングしましたが、これも関係なし。満員の入りでした。ドームでのジャニーズのコンサートともバッティングしました。もちろんこれもまったく関係なしです。
 猪木はマグロの解体ショーと書道のパフォーマンス、中国の3選手もリングに上がり、演武を披露しました。いつものようにパンフレットと闘魂タオルの全員プレゼントもあり、とても良かったのですが、試合の方は何ともお粗末でした。
 デビュー戦の元若麒麟、鈴川真一は、マーク・コールマンにTKO勝ちはしましたが、内容的にはかなりしょっぱかったです。体の大きさは魅力です。スター性は感じられませんでした。相撲取りは本当はかなり強いと思っているのですが、張り手攻撃はなかなか良かったです。キックも出していましたが、こちらの方はまだまだでした。コールマンもまったく精彩を欠いて、最後は戦意喪失のような感じでTKO負けとなりました。
 カシン&本田多聞対サップ&ラシュリーの異色対決は、カシンがサップとラシュリーの仲間割れを誘い、勝利しました。サップはまったくダメでした。もはや再生の可能性はまったくなしです。
 セミでエリック・ハマーと対戦した澤田もまったくダメでした。小川と離れ、新エースとの声も聞かれました。最近は頑張っていたと思うのですが、今日はひどかったです。エリック・ハマーは凄い選手ですが、何もできず、あげくの果てにはゴングやベルトを持ち出して攻撃して反則負け。本当にひどかったです。
 メインはバーネットとシルビアの元UFC王者対決。シルビアという選手は知りませんでしたが、実績から期待していました。しかし、UFC王者だったのはかなり昔のことなのでしょうか。見た目はデカい。バネットよりデカいのですが、ボヨっとした体型で、迫力もまったくありませんでした。見せ場のないまま両者リングアウトとなり、当然のことながら猪木に怒られて、延長戦。もうシルビアはスタミナ切れで、あっさりとバーネットが勝ちました。
 最後も猪木がダーで締めて、猪木信者としては満足でしたが、プロレスの興行としてはひどいものでした。

ノア武道館大会2010/09/26 21:57

 ノア武道館大会を観戦しました。昨日のIGFに続いて連戦です。久し振りの武道館でしたが、入りは寂しかったです。小橋、力皇、丸藤に加えて、秋山、森嶋の欠場も寂しいです。
 杉浦対潮崎のGHCヘビー級選手権、高山&佐野対健介&中島のGHCタッグ選手権、金丸対KENTAのGHCジュニア選手権と、対抗戦なしでは最高のカードだったと思います。
 皆いい試合でしたが、予想通りのいつもの内容、結果も予想通りでした。
 大技を乱発してもなかなか決まらず、雪崩式とか、花道から場外とか、かなり危険な技が出ていました。それすら普通のことに思えてしまうのは、よくないことだなと思います。