プロレスLOVEin両国2011/03/21 22:13

全日両国大会
 全日両国大会に行って来ました。プロレスラーはプロレスでメッセージを発信するしかなく、プロレスファンはそれを観て感じるしかないと思います。客入りはガラガラでしたが、こんな状況ですから仕方のないところです。でも、もちろん熱気はありました。
 試合前、蝶野が募金活動をしていたので、募金が出来てよかったと思います。
 まずは1分間の黙祷に始まり、オープニングはVMの挨拶で、久し振りにbrotherYASSHIも登場して、悪態をつきながら元気づけてくれました。よかったです。ベイダーが来てくれたのも嬉しかったです。
 デビュー2戦目で、ともに両国で蝶野に続いて武藤と対戦した橋本大地は、シャイニングウイザードをカットしての逆シャイニングウイザード、ニールキックで見せ場は作りましたが、武藤が言ったように「正直まだまだ。ゼロだ」です。「多くの人がゼロから出発になったのだから、その人たちの見本となるレスラーになれ」まさにその通りです。
 新人賞の岡林を初めて見ましたが、関本に負けないくらいのガタイをしており、なるほど新人賞も納得と思いました。背は低くても、これだけのガタイがあればレスラーの凄さをアピールできます。征矢&真田もガタイは立派で、アジアタッグ戦は本当にプロレスらしいプロレスの試合でした。
 セミ、メインの三冠戦、世界タッグは、思い入れしにくい対戦カードでしたが、皆頑張ったとは思います。
 最後は各選手がチャンピオンカーニバルに向けてアピール、新日の永田もリングに上がって参戦を表明。ノアの秋山の参戦表明メッセージも読み上げられました。全選手がリングに上がり、武藤がメッセージを送りました。
 行ってよかったと思います。明日からも頑張りましょう!